平成29年度各地区での活動(2018年度下半期)


下⾥弥⽣クラブ 初めてのカーリング(2018.3.25)

 3⽉25⽇に下⾥弥⽣クラブの総会の後、オリンピックで⼤変盛り上がったカーリングの体験会を実施しました。

 室内で⾏うゲーム⽤のカーリングで、正式名称は「マインディスティックカーリング」といい、約3m のマットの上でローラーのついたボール(ストーン)をスティックで押し出します。

 ルールは、正規のカーリングと同じで、1エンド(1回の攻守)に「⾚」と「⻩」各8個のボール(ストーン)を交互にスティックで押し出しますが、デッキブラシで磨くことはありません。

 ハウス内にボールを⽌めるのが⼤変難しく、⼿前で⽌まってガードばかりになったり、少し強く押すと滑らずにひっくり返ったりして、実際に競技をしてみると、ハウス内にストーンを⽌めるのが⼤変難しく、⼿前でガードばかりになったり、ボールがひっくり返ったりしてなかなか「そだねー」とはいきませんでした。しかし、そばで⾒ている応援団が「惜しいー」とか「下⼿だねー」などのヤジで⼤変盛り上り、楽しくゲームができました。

 各クラブでもぜひ試してみてください。道具は市⽼連事務局で5セット購⼊して保管しています。下⾥弥⽣クラブ下嶋康弘


⽻束川⻑寿会研修旅⾏記(2018.2.14)

 ⽥中,布⽊、末吉区の会員が雪深い⼭陰地⽅への旅⾏を計画し、⾏く先の天候に気をもむ毎⽇。幸い当⽇の2⽉14⽇は、凍てつくような寒い朝ながら、良いお天気で何よりも良かった。豊岡を過ぎるころから、道端は⼭のような雪で、最初の⽬的地も雪また雪。このような景⾊が⾒られただけでも来て良かった。

 餘部鉄橋は新しく鉄⾻からコンクリート製に変わっていました。鉄橋の上までエレベーターで上がり、⾼さ40数メートルを実感。陸橋の上も⼭のような雪が積もり、下に⾒える家屋が⼩さく⾒え、⾜がすくむ思いでした。列⾞転覆時に犠牲になられた⽅々のご冥福をお祈りし、浜坂でカニ料理を満喫しての⼀⽇でした。

 普段⾒ることのできない景⾊を⾒て、楽しく過ごし、明⽇への鋭気を養うことができた⽇帰りの研修旅⾏でした。⽻束川⻑寿会

 

 


下里弥生クラブ 小物入れづくり(2018.2.8)

2 ⽉8 ⽇弥⽣クラブ10名が集まり、⼩物⼊れ作りをしました。

  雑談をしながらも集中して、⾊とりどりの千代紙を貼って作る。説明書を読みながらいろいろ考えて作業をしてゆくのは脳トレになり、指先を使って作業をするのは⾼齢者にとってとても良い訓練のように思えた。昼⾷をはさんで約4時間で完成。

  予想以上の出来栄えに全員⼤満⾜。仕上がると、「今度はこんなのがしたいな」と次に思いは膨らんでいました。
                                                                                                                 下⾥弥⽣クラブ


鈴鹿老人会「新年おでん会」(2018.1.24)

  1 ⽉24 ⽇(⽔)新年恒例の「おでんの会」を鈴⿅公⺠館で開催しました。

 今回は、市⽼連事務局の⽅2名と鈴⿅区⻑さんをお招きし、⽼⼈会21 名が参加して、朝10 時30 分に城⾕会⻑の挨拶でにぎやかにスタートしました。

 最初に体をほぐすために、全員で百歳体操を⾏い、その後おでんを囲んでの⾷事会が鈴⿅⽼⼈会「新年おでんの会」が始まりました。「よく味が浸みておいしいなァ」、「よく温まるョ」等々。寒い時期にホクホクのおでんで⾝も⼼も温まり、「おなかも満腹」と⾔いながら、お代わりをする⼈もありました。

 おでんの後はフルーツでのどを潤し、最後はカラオケで⼤いに盛りあがり、本当に楽しい1 ⽇でした。役員さんもみんなの笑顔を⾒て、ほっと安⼼でした。   鈴⿅⽼⼈クラブ


2018皆々輝こう! 大師堂でご来光(2018.1.1)

 ⼤晦⽇には⾬、夜半流れる雲間に⻘空を少し⾒てリュックに⽔やおやつを詰めた。

 古川柳にある「花⾒前夜のまじない花の宵紙をまろめて祈るなり」はしなかったが晴れてくれた。しかし、多くが⾬と判断した様で、12 名と極端に少ない参加となった。

7 時のサイレンとともに出発し、25 分にはお堂に到着、川原の堂⼭(観福の森)から太⿎の⾳が聞こえ、いよいよとその瞬間を待った。ご来光は7 時38 分、⼿を合わせ、⼿を取りあってバンザイが始まった。

 そして「健康で・楽しく・明るく・元気で」「野球・サッカー頑張る」と⼼をこめた寄せ書きができた。その後はお堂にあがり、お詣りをし「おしるこ」「お菓⼦」をいただき、清々しい気持ちで誓いを胸に下⼭しました。      柿三舟会


下槻瀬長寿会 ⾝も⼼も洗われた⼭陰バス旅⾏(2017.11.28)

  11 ⽉28 ⽇は暖かい快晴の天気の中、⾒る位置により変わる⼭頂に雪をまとった⼤⼭のゴツゴツとした、また優雅な富⼠⼭のような姿、⾒事な絵画を⾒る様な⾜⽴美術館の庭園、美肌の湯で知られる⽟造温泉で温まり豪華な⾷事と賑やかなカラオケ、29 ⽇は⼭陰特有の曇りや時⾬でしたが、全国の神様⽅が集まられ会議をされるという神在祭(11 ⽉27 ⽇⼣刻から12 ⽉4 ⽇)の出雲⼤社での⼆礼四拍⼿⼀礼のお参り、ワイン城でのワインの試飲、⼤根島ボタン園の鮮やかなボタンの鑑賞と⾼価で⾝体に優しい⾼麗⼈参茶の接待など、本当に個⼈ではなかなか⾏けない絶好の天気に恵まれた、⾝も⼼も洗われたバス旅⾏でした。

  89 名の参加予定が残念ながら9 名の⽋席者が出ましたが、バス2 台で元気に三⽥を出発し、中国道、⽶⼦道を通り⼭陰へ。バスの中は⾃称51歳の⽅も混じって、⾏きは賑やかに宴会、帰りも賑やかだったが途中で静な昼寝タイム。

  ベテランガイドさんの綺麗で若かりし頃のちょっといい話にバスの中はクスクスと。また⾏く先々でのわかりやすい案内に感⼼しきり。(96 歳で美容院をリタイヤされた⼥性がやっと⽼後がきたとの話に、私たちも⾒習わなければと思ったり、出雲⼤社の神楽殿にかけられたしめ縄の⻑さは観光バスより⻑く重さは5 トンも、国旗掲揚の天を突くような柱に翻る国旗の⼤きさは75畳とか…)サービスエリアやお店でお⼟産をどっさりと買い込む⽅が多い。最後にはお⼟産がバスのトランクに⼊りきれなくなり、ガイドさんが「これ以上お⼟産を買わないで下さい(笑)」と⾔う場⾯も。

  今回多くの⽅と話が出来て、夜の宴会ではしこたまお酒を呑んで部屋に戻って布団に⼊ると直ぐに意識が無くなり、相部屋の⽅に迷惑をかけたのではないかと⼼配したり、「来年は何処に⾏くのかな︖」と楽しみにこれからも元気で頑張ろうと思った旅⾏でした。(下槻瀬⻑寿会)


⽊器恒友クラブふれあい⽇帰旅⾏(2017.11.10)

  11 ⽉10 ⽇今年⼀番の冷え込んだ朝、晴天に恵まれ8:30に出発。男⼥34名淡路島へ。

  最初は花さじき、遅咲きのコスモス、サルビア等、花は少なめでありましたが、⾼台からの眺望は素晴らしいものでした。

  次に千年⼀酒造仕込みの最盛期で新酒の⼤吟醸、純⽶酒、原酒の利き酒を楽しみ、鳴⾨海峡、鳴⾨⼤橋を眺めながら瀬⼾内の海鮮料理、品数も豊富で美味しく皆さん⼤満⾜、次にみかん狩り、⽢酸っぱいみかん⾷べ放題、別腹に詰め込み、1㎏のお⼟産付取り過ぎたみかんを買い取り、バスのトランクはみかんでいっぱいでした。

  恒例のたこせんべいの店、各々お⼟産を買い込み、⼀路⽊器へとバスの中はわいわいがやがや楽しい⼀⽇でした。                                               (⽊器恒友クラブ)


酒井⾼友会研修旅⾏(2017年10月19日)

  ⾬続きの中、珍しく天候に恵まれた10 ⽉19 ⽇に酒井⾼友会の研修旅⾏を実施しました。

  会員30 名参加の中、滋賀⽐叡⼭周辺にある「ガーデンミュージアム⽐叡」に向かって出発しました。雄⼤な琵琶湖を眼下に⾒ながら⽐叡⼭ハイウェイを⾛り、⽬的地に到着。当施設は南フランス的な庭園美術館として広⼤な敷地に旬の草花が咲き誇り、来館された⼈の⽬を楽しませてくれました。

  その後⽐叡⼭を下り、昼⾷場所であり、歴史的な建造物で国の名所である「芙蓉園」に到着し、優雅に湯葉を使った料理を味わいました。

  その後、琵琶湖周辺を⾛り、「ラ・コリーナ近江⼋幡」たねやグループで⼟産にバームクーヘンなどを購⼊し、⾞中ではビンゴゲームで楽しく過ごし、『今⽇は天気でよかったね』『来年も参加しようね』と⾔いながら帰路に着きました。