○JA高平支店との合同視察研修を実施

 

平成28年2月18日(木)、にJA高平支店のふれあい委員会と三田野菜・産直の会高平支店会の皆様と高平郷づくり協議会の総勢55名で、滋賀県の湖南地区に視察研修に行きました。

 最初に、大手種苗会社のタキイ種苗の研究農場がある、湖南市に向かいました。ここは約70haもある研地農場では、琵琶湖の砂を客土し、緑肥作物を植えてす込むなどし、土壌改良をなされているそうです。農場究農場で、野菜や花の新しい品種を開発されており、露内には立派な寮があり、農業後継者や園芸技術者の養成を目的としたタキイ種苗の園芸専門学校でした。全寮制で、授業料や寮費、食事は無料で、学生には研究費が支給されます。当日はパイプハウス建設の実習をされていました。 

 参加者にはパスカル三田出荷者が多いので、タキイ種苗研修室で、岸田講師から直売所向きの野菜の品種や栽培方法、野菜の色が持つ健康維持機能の成分について、勉強しました。農場は端境期であり、生産物が少ないのでバスの車中からの見学になりました。その後、守山市にあるJAおうみ冨士ファーマーズマーケット「おうみんち」を視察しました。

 地域産業部会では、地域の特産品づくりを進めてまいりますので、栽培のご協力をよろしくお願い致します。